【あけぼの湯】手稲区あけぼの湯の銭湯にはいってみた。

昭和56年開業と、さつよく加盟の銭湯の中で一番新しい「あけぼの湯」です。公衆浴場の方に入ってみましょう。広々とした駐車場があるので車が便利。

かわいいブルドッグの「ホーちゃん」がお出迎え。近所のちびっ子が命名したそうです。

男湯。白い壁にオレンジのタイルが映えます。建物が全体的に80年代を思わせる独特の色使いで、あたたかい印象。

こちらは女湯。男湯と女湯はほぼ左右対称です。

薄い茶褐色の温泉をなみなみと湛えた主浴槽。曲線を多用した、瓢箪のようなグランドピアノのような独特な形。初代店主の小武さんがもともと建築関係のお仕事をされていて、浴場全体をご自分で設計されたとか。中段に腰掛けやすく機能的でもあります。

ラドン風呂があります。主浴槽より少々ぬるめで長い間入っていられます。

でんき風呂と水風呂。水風呂はあまり冷たくなく初心者でもトライしやすい水温です。

女湯の水風呂横だけにある白樺とはまなすのタイル絵。北海道らしく爽やかな気分になります。

サウナの扉の貼り紙。あなた一人のサウナでないです。みんなのサウナ。

女湯の脱衣所。懐かしい椅子タイプのドライヤーは残念ながら故障中。湯上がりに木のベンチに腰掛けて扇風機にあたるのは爽快!!

年季の入ったマッサージ機はまだ現役。

番台は主に二代目店主の小武さんが座っていらっしゃいます。

風呂上がりにテレビを見たりドリンクを飲んでゆったりくつろげるロビー。

本物の温泉の証!温泉分析表。公衆浴場の方も浴槽・カランの水も温泉。わざわざ遠い温泉地へ行かずとも極上の温泉が堪能できる、とても貴重な存在です!

温泉データ

源泉名: あけぼの湯
湧出地: 札幌市西区手稲山口6番地40
調査試験: 昭和56年10月7日 泉温: 21.8℃ 知覚的試験: 淡黄色無臭無味
PH: 8.50 メタ珪酸: 91.4mg (50mg 以上含有で温泉)成分総計: 0.5007g/ kg
泉質: アルカリ性単純冷鉱泉